ホルモン剤

<エストロゲン>

エストロゲン欠落症状(ほてり、発汗、不眠など)の治療

骨粗しょう症、動脈硬化症などの予防

萎縮性膣炎の治療

 

<両性混合ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン>

エストロゲン欠落症状(ほてり、発汗、不眠など)の治療

性欲減退の治療

 

 

精神神経作用剤

<自律神経調整剤>

不定愁訴、自立神経失調症の治療

 

<抗不安剤>

不眠、いらいらなどの神経症および不定愁訴の治療

 

<抗うつ剤>

うつ状態の改善、不定愁訴の治療

 

<催眠剤>

不眠、入眠障害の治療

 

 

その他

<鎮痛剤、筋弛緩剤>

頭痛、肩こりなどの対症治療

 

エストロゲン欠乏(ほてり、発汗、不眠など)の症状が症状の中心を占めている場合、またはエストロゲン欠乏症状のほかに不定愁訴(頭が重い、肩がこる、いらいらする、よく眠れない、疲れがとれないなど)の症状をもつ場合には、ホルモン補充療法が効果を発揮します。

 

これに対し、エストロゲン欠乏の症状がはっきりしない場合、ホルモン補充療法はほとんど無効なため、ホルモン補充療法以外の治療法を優先させ、症状がどのような特徴をもっているかによって、対症的に薬を選びます。

 

症状がエストロゲン欠乏によるものなら、ホルモン剤の服用によってほとんどの症状は2~3週間以内に軽快もしくは消失します。2~3週間ホルモン補充療法を受けても症状の改善がみられないときは、他科の疾患の可能性も考えて、薬剤の変更や他科への診察も考慮したほうがいいでしょう。

 

 

 

2015年11月6日更新